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水のコラム

トイレタンクの水漏れトラブルとは?水漏れ箇所と原因を解説

2021年02月06日 トイレのトラブル


トイレタンクは、水漏れトラブルが発生しやすい箇所の一つです。

ポタポタ、チョロチョロと水が漏れるようになれば、焦る方も多いでしょう。

トイレタンクの水漏れパターンと、原因を突き止める方法、セルフ修理について解説します。



トイレタンクの水漏れパターン7つ


トイレタンクから水漏れが発生するパターンは、以下の7つです。


・トイレタンクと給水管のつなぎ目部分からの水漏れ(タンク外部)

・水を流すためのレバーからの水漏れ(タンク外部)

・タンク底からの水漏れ(タンク外部)

・タンク本体のひび割れ、破損による水漏れ(タンク外部)

・ボールタップの破損による水漏れ(タンク内部)

・オーバーフロー管の破損による水漏れ(タンク内部)

・ゴムフロートの不具合による水漏れ(タンク内部)


トイレタンクからの水漏れには、「タンクの外部に水が漏れてくるタイプ」と「タンクの内部に水が流れ続けるタイプ」の2種類があります。

前者の場合、トラブルに気付かないまま放置すれば、トイレ床が水浸しになってしまう可能性が。

後者の場合、漏れ出た水は排水管へと排出されますから、水濡れ被害が発生することはありません。


しかし常に水が流れ続けるため、水道代が高騰する可能性があります。

トイレタンクからの水漏れは、タンク周辺に使われている部品のいずれかに不具合が生じることで発生します。

水漏れトラブルと聞くと深刻な事態を思い浮かべがちですが、実際にはそういうわけでもありません。

問題のある部品を特定し、正しい手順で交換すれば水漏れトラブルは解消できます。

水漏れによる二次被害を防ぐためにも、早期対処を心掛けましょう。


タンク内の水漏れ原因を突き止める方法とは?


タンクの外側で水漏れが起きた場合、原因を特定するのは難しくありません。

水がどこから漏れているのか、目で見て確認できるからです。

水漏れしている部分から、部品を分解していきましょう。

内部の状態や、取り外した部品それぞれをチェックしていけば、水漏れの原因を突き止められます。


一方で、難しいのがタンク内の水漏れについてです。なぜ水漏れが発生しているのか、外から確認するのはほぼ不可能でしょう。

フタを外して中を覗いてみても、タンク内部に関する予備知識がなければ、状況を理解できません。

何にどのような問題が発生しているのか、判断するのは難しいです。

こんなときには、以下の方法でトラブル発生箇所を確認してみてください。


止水栓を閉める


トラブル発生箇所を突き止めるため、トイレタンクのフタを取り外した上で、止水栓を閉めてみましょう。

注目すべきは、止水栓を閉めた段階で水漏れがストップするかどうかという点です。

止水栓を閉めるのと、ほぼ同時に水が漏れなくなれば、問題はボールタップかオーバーフロー管にあります。


一方で、止水栓を閉めても水漏れし続ける場合は、タンク底のゴムフロートに問題があります。

タンク内の水漏れトラブルで、もっとも多い原因はゴムフロートです。

止水栓を閉めるだけで確認できるポイントですから、まずはここをチェックしましょう。


止水栓を閉めた段階で水漏れがストップした場合は、レバーを動かして、タンク内の水をいったん全て排出します。

その上で、オーバーフロー管に注目してみてください。

途中で折れていたりひび割れていたり、本来の位置からずれていたりする場合には、オーバーフロー管が原因であると推察されます。

目立った損傷がない場合は、ボールタップの異常を疑ってみてください。


セルフ修理は難易度高め


トラブル発生箇所を特定できたら、次はいよいよ修理作業に移りましょう。

まずは自宅のトイレに合う部品を手配するところからスタートします。

トイレタンク内に使われている部品は、「サイズが一緒ならどれでも良い」というわけではありません。

メーカー・機種をチェックした上で、適合する部品を購入しましょう。

修理内容は、トラブル発生箇所によって違ってきます。

比較的手軽にDIY修理できるのは、以下のようなトラブルです。


・接続部分のパッキン交換

・タンク底のゴムフロートの交換


タンクと管の間には、水が漏れださないようパッキンが仕込まれています。

時間の経過と共に劣化する部品なので、定期的な交換が必須です。止水栓を閉めた上で接続部分のナットを緩め、古いパッキンを取り外しましょう。

新しいものに交換してナットを締め直せば修理完了です。

タンク底にあるゴムフロートも、老朽化したアイテムを取り除き、新しい部品を取り付ければOK。

タンク内の水を空っぽにして、オーバーフロー管を取り外した上で作業しましょう。


一方で、以下のようなトラブルは修理業者に依頼した方が安心です。


・ボールタップの交換

・オーバーフロー管の交換

・トイレタンクの交換


部品を準備するのも大変ですし、交換のための手順も複雑になっています。

難易度が高いため、「ネットを見ながらDIY修理に挑戦してみたものの、途中で挫折してしまった…」というケースも少なくないのが現実です。

部品を購入しても、無駄になってしまう可能性も。最初からプロにお任せした方が、スムーズに作業を完了できます。


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監修者

監修者の写真

主任

甲斐 祐耶

《略歴》

2019年から株式会社N-Visionにて水道メンテナンス業に従事。
社内研修をクリアした高い専門性を有し、水漏れやつまりなどの水道トラブルを累計1,000件以上解決してきたプロフェッショナル。
業界未経験から実績を積み上げ主任に昇格し、お客様からの評判もよく、社内での信頼も厚い。
宮崎県で水回りのトラブルにお困りまでしたら、みやざき水道職人にお任せください。

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