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水のコラム

【2026年最新】南国・宮崎でも起きる水道管凍結|予防から対処までの実践ガイド

2026年01月15日 2026年01月19日 水道管の凍結


宮崎県は「日本のハワイ」などと呼ばれることもあるほどで、冬でも比較的温暖な気候というイメージがあります。
実際、沿岸部の宮崎市や日南市では真冬でも日中は10℃を超える日も多く、雪が降ることもあまりありません。
 
しかし、内陸部や山間部では状況が異なります。
都城市や小林市などの盆地エリアでは冷気が溜まりやすく、えびの市や高千穂町といった標高600メートルを超える山間部では、本格的な冷え込みに見舞われます。
その結果、「朝起きたら水が出ない」「給湯器が凍って動かない」といった水道管凍結のトラブルにつながるわけです。
 
「南国だから凍結とは無縁」と考えていると、いざという時に対処できず、配管が破裂して大きな被害につながることもあります。
この記事では、宮崎県で起こりうる水道管凍結のリスクと、凍結を防ぐための予防法、万が一凍結してしまった場合の対処法などについて、実践的に解説しています。
 

水道管が凍結する条件は?


水道管が凍結する目安は、一般的には気温マイナス4℃以下と言われています。
ただし、マイナス4℃に届かなくても、以下のような条件が重なると凍結してしまうことがあります。
 

  • 真冬日が続く場合:最高気温が0℃未満の日が続くと、一度下がった配管の温度が回復せず、凍結リスクが高まります。
  • 日陰や風が当たる場所:建物の陰になっている場所や、風が直接当たる場所は、想像以上に気温が下がりやすいため注意が必要です。
  • 放射冷却による冷え込み:晴れた日の夜は、地表の熱が空へ逃げる「放射冷却現象」が強く働きます。宮崎は日照時間が長いぶん、晴れた夜の放射冷却が強く、明け方に急激な冷え込みが起きることがあります。

 

凍結を防ぐための準備


水道管の凍結は、事前の準備である程度防ぐことができます。
寒波到来などの予報が出た日は、ご紹介する予防法を試してみてください。
 

保温テープで配管を守る

屋外に露出している水道管には、ホームセンターなどで手に入る、市販の保温テープを巻くことで凍結をある程度防ぐことができます。
 
【保温テープの正しい巻き方】

  1. 1.配管の汚れを拭き取る:水道管に付着した汚れや水滴をきれいに拭き取ります。汚れの上からテープを巻くと粘着力が弱まり、剥がれやすくなってしまいます。
  2. 2.半分ほど重ねながら巻く:保温テープが半分ほど重なるように、らせん状に巻き付けていきます。隙間があると、そこから冷気が入り込んでしまいますのでしっかり巻きつけましょう。
  3. 3.端をしっかり固定:巻き終わりは、ビニールテープなどでしっかりと固定してください。

 
詳しい巻き方については、後述のYouTubeチャンネルにてわかりやすく解説しておりますので、そちらもぜひ参考になさってください。
 

チューブ型断熱材の活用

保温テープよりもさらに効果的なのが、チューブ型の断熱材です。
こちらも保温テープ同様、ホームセンターなどで手軽に購入することができます。
 
【断熱材の取り付け方】

  1. 1.配管のサイズに合った断熱材を選ぶ:断熱材には様々な太さがあります。配管の直径に合ったものを選んでください。
  2. 2.切り込みにはめ込む:背割り(切り込み)されたチューブ型断熱材を、配管にはめ込みます。
  3. 3.切り込み部分を閉じる:最も重要なのがこの工程です。切り込み部分が開いたままだと、隙間から冷気が入り込んで効果が低減してしまいます。ビニールテープなどでしっかりと巻いて固定してください。

 

身近にあるもので代用する

専用の保温材がない場合、家にあるものでもある程度の対策は可能です。

  • 使い古した毛布やタオル:配管に巻き付け、上からビニールテープで固定
  • 緩衝材(プチプチ):空気の層により保温効果があります
  • 新聞紙:くしゃくしゃにして厚めに配管に巻く

‼注意‼:必ず防水対策を
どの方法でも、保温材が雨や雪で濡れると凍ってしまい逆効果になります。
必ず上からビニール袋を被せて防水してください。
 

夜間に水を流し続ける

冷え込みが予想される夜は、就寝前にキッチンや洗面所の蛇口から「鉛筆の芯」くらいの細さでちょろちょろと水を出しっぱなしにします。
流れている水は凍りにくいため、冷え込みが予想される夜には非常に効果的です。
 
一晩中流し続けたとしても水道代は数十円程度ですので、配管の凍結や破損のリスクを考えれば安価な対策費と言えるでしょう。
 

給湯器の凍結防止機能を活用

追い焚き機能付きの給湯器には、「凍結防止機能」が備わっている機種があります。
外気温が下がると自動的にポンプが回り、浴槽の水を循環させて配管凍結を防ぐ仕組みになっています。
 
この機能を作動させるには、浴槽の循環アダプターより上(5cm以上目安)まで、残り湯を残しておく必要があるため、搭載されている場合はぜひ意識してみてください。
※機種によって機能の有無や作動条件が異なりますので、必ず取扱説明書をご確認ください。
 

宮崎県内のエリア別・凍結リスクと対策


宮崎県は標高差が大きく、エリアによって凍結リスクも大きく異なります。
 

沿岸部:宮崎市・日南市・日向市など

凍結とは無縁だと思われがちな沿岸部ですが、放射冷却による朝方の冷え込みには注意が必要です。
比較的温暖なエリアですが、晴れた日の翌朝などに気温が極端に下がることがあります。
 
特に注意が必要なのは、日当たりの悪い場所に設置された給湯器などでしょう。
一日中冷えたままになりがちなため、配管への保温対策をおすすめします。
 
また集合住宅で外廊下に給湯器がある場合なども、風の通り道になりやすいため、重点的な対策が必要です。
 

内陸部:都城市・小林市・高原町など

内陸部における凍結リスクとしては、盆地特有の底冷えの影響が挙げられます。
盆地地形のため地域全体に冷気が留まりやすく、朝方の冷え込みが厳しくなりがちです。
こういったエリアでは、露出している配管への保温対策は必須と言えるでしょう。
 
屋外の給湯器や散水栓だけでなく、地面に埋め込まれたメーターボックスなども要注意。
ビニール袋などに発泡スチロールや緩衝材を入れたものを詰めておくことで、ある程度保温効果が期待できます。
また朝起きて霜が降りている日などは、細い配管などが凍結している可能性が高いため、蛇口をひねる前に給湯器周りの配管を確認することをおすすめします。
 

山間部:えびの市・高千穂町など

山間部に関しては、標高が高く本格的な寒冷地環境と言えます。
特に、標高600m以上のエリアでは、氷点下になる日が続くため、より慎重な対策が必要になってきます。
 
このレベルの寒さになると、通常の保温材や保温テープだけでは不十分なケースがあります。
二重に巻きつけたり、配管に電熱線を巻く凍結防止ヒーターなどの設置を検討してみてください。
※ただし、ヒーターは配管の材質に合わないものを使ったり、巻き方を間違えると「配管の変形」や「火災」などのトラブルにつながる危険があります。購入前に必ずメーカーサイト等で注意事項をご確認ください。
 
また、別荘や空き家など長期間人が住まない建物の場合、冬の間は水道の元栓を閉め、配管内の水を完全に抜いておくことを強くおすすめします。
水抜きをしないまま放置すると、配管が破裂した場合でも気付くことができず、結果的に大きな被害につながる恐れがあります。
 

凍結してしまった場合の正しい解凍方法


朝起きて水道からお湯や水が出ない場合、前夜に冷え込みがあったのであれば、配管が凍結している可能性は十分考えられます。
焦らず、以下の手順で対処しましょう。
 

安全な解凍方法

  1. 1.凍結箇所を確認:まずはどの蛇口が出ないのか、可能な限り凍結している箇所を特定しておきましょう。
  2. 2.タオルで保護:急激な温度変化によって破損してしまう可能性があるため、凍結していると思われる配管や蛇口にタオルなどを巻いておきましょう。
  3. 3.ぬるま湯で温める:タオルの上から「40〜50℃(お風呂の温度くらい)」のお湯をゆっくりとかけます。
  4. ※ドライヤーを使う場合:ドライヤーの場合でも同様に、配管に直接当てることはせずタオルの上から温風を当ててゆっくりと解凍してください。

 
‼NG行動‼
× 熱湯をかける:効果が高そうだからと言って、熱湯を使うのは絶対に厳禁です。急激な温度変化によって配管が破損してしまいます。
× 蛇口を無理に回す:凍結した状態で無理に力を入れて回すと、凍り付いた内部のパッキンなどの部品が破損し、解凍後に水漏れしてしまう可能性があります。
 

【動画で解説】プロが教える正しい解凍方法

みやざき水道職人の公式YouTubeチャンネル「水道職人ちゃんねる」では、安全な解凍手順を動画で分かりやすく解説しています。
ご紹介した内容をより詳しく確認したい場合は、ぜひ参考にしてみてください。
 
▼ YouTube動画はこちら
【凍結トラブル】緊急時の対処法3選:水道職人ちゃんねる
 

水道管が破裂してしまった場合の対応


解凍後に「シュー」という音がしたり、水が漏れだしている場合は、水道管が破裂してしまった可能性が高いです。
まずは落ち着いて、甚大な被害に繋がる前に順序立てて対応していきましょう。
 

緊急対応の流れ

  1. 1.元栓を閉める:まずは落ち着いて、屋外のメーターボックス内にある元栓を時計回りに回して閉めておきましょう。状況によっては、これだけである程度被害を抑えることができます。
  2. 2.管理会社・水道修理業者に連絡:配管が破裂した場合、自分だけで修理することは基本的に難しいです。すぐに管理会社や専門の水道修理業者へ連絡してください。
  3. 3.状況がわかるように写真や動画で記録:一通り自分でできる範囲の対応が終わった後は、後で状況が確認できるように写真や動画で撮影しておくこともおすすめです。保険の手続きや管理会社とのやり取りの際に活用できる可能性があります。

※もし元栓が見つからない場合や固くて回らない場合は、破裂箇所にタオルなどをきつく巻いて水しぶきを抑えながら、至急ご連絡ください。
 

凍結トラブルの修理費用について


凍結トラブルで業者に依頼する場合、費用がどのくらいかかるのか気になる方も多いでしょう。
修理費用は、配管の状態や作業の範囲によって大きく変動します。
凍結しているだけで配管に損傷がなければ、「解凍作業」のみで対応できますが、配管が破裂している場合は部品交換や配管の取り替えが必要になることも……。
 
さらに、破裂箇所が床下や壁の内部など目に見えない場所にある場合、まず原因箇所を特定する調査から始める必要があり、その分の時間と工数がかかり費用もかさみます。
こうした理由から、事前に正確な金額をお伝えすることは難しく、現場を確認させていただいた上でのお見積りが必要になります。
 
「みやざき水道職人」では、お見積りを無料で実施しております。
現場の状況を確認後、作業内容と費用についてわかりやすくご説明し、ご納得いただいてから作業に入りますので、安心してご依頼ください。
「とりあえず相談してみたい」という段階でも構いませんので、お気軽にお電話ください。
 

凍結に関するよくあるご質問

Q1. 日向と日陰で対策は変わりますか?

はい、変わります。
日当たりの良い場所にある配管は、昼間に太陽で温められるため凍結しにくい傾向があります。
一方、建物の影や寒風にさらされている場所にある配管は、一日中冷えたままになるため、重点的な保温対策が必要です。
 

Q2. 昼間は暖かいので、夜だけ対策すればいいですか?

基本的には、一番気温が下がる明け方に備えて、就寝前に対策を行ってください
凍結は気温が最低になる時間帯(午前4時〜7時頃)に最も発生しやすくなります。
そのため、夜寝る前に保温対策や水を流すなどの準備をしておけば、多くの場合は防げます。
ただし、真冬日(最高気温が0℃未満)が続く場合は、昼間も配管の温度が上がらないため、継続的な対策が必要です。
 

Q3. 集合住宅で水道管が破裂した場合、階下への被害が心配。

アパートやマンションで水道管が破裂した場合、階下の部屋にまで水漏れ被害が及ぶ可能性は十分考えられます。
すぐに元栓を閉めて水を止め、管理会社・水道修理業者に連絡してください。
被害を最小限に抑えるためにも、早急な対応がなによりも重要です。
 

まとめ


南国である宮崎でも、冬の凍結トラブルは決して他人事ではありません。
特に内陸部や山間部では、想像以上に厳しい冷え込みが配管に確実にダメージを与えます。

  • 露出した配管には保温材を巻く(防水も忘れず)
  • 冷え込む夜は水を少し流しっぱなしにしておく
  • 給湯器の凍結防止機能を活用する

この記事でもご紹介したように、しっかりと凍結対策に意識を向け、大切な水道管を守りましょう。
もし配管が破裂したり、水回りに異変を感じた場合は、「みやざき水道職人」にすぐにご相談ください。
宮崎市、日南市、日向市など、県内全域へ迅速に駆けつけ、トラブルを解決いたします。
365日・24時間体制で受け付けておりますので、急なトラブルの際もぜひお気軽にお問合せください。

監修者

監修者の写真

主任

甲斐 祐耶

《略歴》

2019年から株式会社N-Visionにて水道メンテナンス業に従事。
社内研修をクリアした高い専門性を有し、水漏れやつまりなどの水道トラブルを累計1,000件以上解決してきたプロフェッショナル。
業界未経験から実績を積み上げ主任に昇格し、お客様からの評判もよく、社内での信頼も厚い。
宮崎県で水回りのトラブルにお困りまでしたら、みやざき水道職人にお任せください。

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