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水のコラム

トイレに異物が落下!「水が流れるなら大丈夫」は本当なのか?

2021年02月06日 トイレのトラブル


ペンやスマホ、メガネにアクセサリーなど…トレイに固形物を流してしまった!というトラブルは、決して少なくありません。こんなとき気になるのは、「詰まりの原因にならないか?」という点です。


「水が流れるなら大丈夫」と言われることも多いですが、これは事実なのでしょうか?

不安を抱きがちなポイントについて、わかりやすく解説します。



「水が流れるなら大丈夫」とは言えない理由


トイレに固形物を流したとき、残念ながら「水が流れるなら大丈夫」とは言い切れません。

排水溝内にほんの少しでも隙間があれば、水はどんどん奥へと流れていくもの。

排水溝の途中に固形物が引っかかっていたとしても、完全にパイプ内をふさいでいなければ、流れが止まるわけではありません。


問題なく水が流れているように見えていても、実はトイレの排水溝の奥深くに、固形物が詰まっている可能性があるということです。

とはいえ現状で水が流れているのであれば、「とりあえずは大丈夫だろう」と思いがちです。

わざわざ問題を大きくするのも面倒で、つい放置してしまう方も多いのではないでしょうか?


残念ながら、大丈夫な時期が長く続くとは限りません。

何度もトイレを使って水を流すことで、排水溝内の固形物が動き、完全にパイプを詰まらせてしまう可能性もあります。

また排水溝内に留まる固形物に、トイレットペーパーや便が引っかかり、さらに深刻な詰まりトラブルを引き起こしてしまうことも考えられます。

「今水が流れているから大丈夫」と安易に判断するのではなく、できるだけ早い段階で、確実に対処しておくことが重要です。


現状を確認するためのテスト方法


トイレに固形物を落とし、すでに水を流してしまっている場合、現状を確認するところからスタートしましょう。

簡単な通水テストを行えば、目に見えない排水溝内の状況も、ある程度判断可能です。

通水テストの方法は以下のとおりです。

2人以上で実践してみてください。


1.トイレの排水管からつながる、一番近い汚水桝を開ける


2.汚水桝内にスコップなどを指しこみ、ガードする


3.トイレットペーパーを丸めて、小さなボールを5~6個作る


4.1人はトイレ内、1人は汚水桝付近にスタンバイする


5.トイレにいる人が、トイレットペーパーのボールを一度に流す


6.それぞれで異常をチェックする


トイレにスタンバイした人は、水を流したときの、便器内の水位に注目してみてください。

流れる前にいったん水位が上がるようであれば、内部で詰まりが発生しています。

汚水桝で待機している人は、流れてくるものの状態をチェックします。

トイレットペーパーと固形物が一緒に流れてきたら、固形物を取り除きましょう。

これでトラブルは解決です。水のみが流れ、トイレットペーパーが流れてこなかった場合は、汚水桝までの排水溝内で詰まっていると予想できます。


自分で取り除くのが難しい場合は、修理業者に対応を依頼してください。

固形物を流したにもかかわらず、汚水桝にトイレットペーパーと水の両方が流れてきた場合、すでに固形物が、汚水桝よりもさらに先に進んでしまっていると予想されます。

排水管内で詰まりの原因になれば、今後さらに甚大な被害をもたらしてしまう可能性もあるので、こちらも専門業者に相談しましょう。


通水テストを実施すれば、排水溝のどこでトラブルが生じているのか、わかりやすくなります。

その後の行動をどうするべきか、考えるための指針になるでしょう。

一方で、すでに完全に詰まって水が流れない場合は、通水テストはできません。臨機応変に判断しましょう。


「手に負えない」と判断したら、早めの相談がベスト!


固形物をトイレに流し、それが詰まりの原因となってしまった場合、自分でトラブルを解決できる可能性は低いです。

通水テストを実施した場合も、できなかった場合も、想定外の結果が出た場合も、「自分の手に負えない」と判断したタイミングで、できるだけ早く修理業者を手配しましょう。

「自分で取り出せれば修理代はかからないのに!」と思う気持ちもわかりますが、無理をすれば、以下のような二次被害が発生する可能性もあるでしょう。


・異物を無理に取り出そうとしたことによる便器破損

・パイプを傷つけたことによる水漏れトラブル

・トイレ以外の水回り設備への汚水の逆流

・損害賠償金や慰謝料の支払い
(※マンションやアパートなどの共同住宅)


便器が破損すれば、新しい物を購入し、交換する必要があります。


パイプを傷つけた場合も同様に交換作業が必要となり、修理費用がさらにかさみます。

詰まりが発生した場所によっては、水回り全体に支障をきたすことも考えられますし、共同住宅の場合は他の住民に迷惑をかけてしまう可能性もあるでしょうし、リスクは高いと考えられます。


業者に依頼した場合の修理費用に不安を抱いているときは、無料見積もりを実施している業者に連絡するのがおすすめです。

費用をはっきりさせた上で依頼できるので、安心できます。


無料見積もり実施のみやざき水道職人


トイレに固形物を流して不安なときには、みやざき水道職人へとお任せください。

落とした物がわからない場合でも、真摯に対応いたします。


私共は、宮崎市や都城市、延岡市、日南市、小林市などで、多くのお客さまにご利用いただいている水回りのプロです。不安に思うことがあれば、まずは気軽にお電話ください。



監修者

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主任

甲斐 祐耶

《略歴》

2019年から株式会社N-Visionにて水道メンテナンス業に従事。
社内研修をクリアした高い専門性を有し、水漏れやつまりなどの水道トラブルを累計1,000件以上解決してきたプロフェッショナル。
業界未経験から実績を積み上げ主任に昇格し、お客様からの評判もよく、社内での信頼も厚い。
宮崎県で水回りのトラブルにお困りまでしたら、みやざき水道職人にお任せください。

宮崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「みやざき水道職人(宮崎水道職人)」

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