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水のコラム

トイレの節水対策はどうすればいい?水道代の節約術をご紹介

2021年10月13日 トイレのメンテナンス


トイレは意外と水を使う

トイレは水の使用量が非常に多く、家庭内でもっとも水を使用する場所がトイレだと言われています。節水型の水洗トイレを使用している場合でも水の使用量は減りますが、それでもお風呂に次いでトイレが二番目に多いのです。

タンクの容量にもよりますが、従来型のタンクの場合一度流すだけで13リットルの水を消費しています。たとえば一人暮らしで1日に4回トイレを使用したとすると、ひと月辺り374円の出費となるのです。家族が多ければ多いほどトイレの使用回数は増え、水道代も上がっていきます。

水道代をなるべく安くしたいと考えている方も多いことでしょう。実は間違った節水対策を行ってしまうと、タンクやトイレが故障してしまうケースも少なくありません。

まずは使用方法を見直しましょう

・大と小を使い分けることで節水対策に
トイレのレバーには使用目的に応じて流す水量を調節できるよう、大と小があります。ですが、意外と使い分けていないという場合が多いものです。きちんと大と小を使い分けた場合、2リットルほどの節約になります。わずかな差ですが、家族が多い場合や長期的な見方をした場合、年間数千円の差になるケースもあるのです。

・紙の使用量は適切に
トイレを使用する際、紙を使い過ぎてしまうと流すために多量の水が必要になる場合があります。紙の使用量をなるべく控えることで節水になるほか、トイレの詰まりのリスクを減らすことも可能です。

・二度流しは控えましょう
トイレの使用後に防臭のため水を二回流すということがあります。また、トイレを使用しているときに水音が気になって、洗浄音でごまかすという方も少なくありません。タンクいっぱいの水を流しているため、二倍のコストがかかってしまっているのです。

一度の使用につき洗浄も一度だけというルールを徹底するだけで、水の無駄はなくせます。排泄音がどうしても気になるという方は、便器の中にトイレットペーパーを少量切り取って浮かべてみてください。水がはねにくくなり、不快な音を軽減できます。

市販の節水対策グッズをご紹介

現在では、さまざまな節水対策グッズが販売されています。トイレのタンクなどに簡単に取り付けができ、水の使用量をカットしてくれるアイテムがたくさんありますので、これらを活用することで水の使用量を抑えることが可能です。

・水洗トイレ節水器ロスカット
タンクの底には便器への排水を行う排水管が取り付けられています。この排水管に蓋をしているのが、ゴムフロートと呼ばれる部品です。ゴムフロートは鎖で洗浄レバーとつながっているため、レバーが動くことで鎖が引っ張られ、ゴムフロートが持ち上がることでタンクの水が便器に流れ込みます。

このゴムフロートの上に重りとなるロスカットを取り付けることで、通常よりも早くタンクの排水管を閉じられるため、無駄な水を流すことなく節水になるのです。販売価格も2,500円と安く、TOTO、INAXなどメーカーを選ばずに使用できるというメリットがあります。ただし、ハイタンク式やフラッシュバルブ式、ボタン式、防水機能つきのタンクには使用ができないため、ご自宅のトイレのタイプを確認する必要があります。

・ドルフィンセーブ
原理はロスカットと同じですが、こちらはゴムフロートと取り替えて使用するタイプです。販売価格は5,400円と、ロスカットに比べるとやや高めです。付け替えを行う手間がかかる点と、INAXのトイレに使用する場合は専用のアダプターが必要になるというデメリットがあります。しかし、節水量を9段階に調節ができ、最大で40%もの節水になるというメリットがあります。

・節水リング
こちらは切り込みの入ったリングタイプの重りをゴムフロートの鎖に通すだけで装着が可能な製品になります。取り付けが非常に簡単ですが、使用するうちに切り込み部分から外れてしまうケースがあるため注意が必要です。外れたリングがゴムフロートの隙間に挟まってしまうと排水管が開いたままになってしまうため、水漏れの原因になります。

ペットボトルによる節水対策は危険

節水対策として、タンクの中に水の入ったペットボトルを入れることがあります。タンクの容量を小さくすることで水の節約にはなりますが、ペットボトルなどの異物をタンクに入れるのは危険です。ペットボトルにゴムフロートの鎖が絡んで便器に流れ込む水が止まらなくなるケースや、ボールタップという給水を止めるための部品に不具合が生じることがあります。

また、タンクの水が少なくなることにより、トイレが詰まってしまうケースも考えられます。トイレのタンクの中に異物を入れるのはやめてください。

トイレの不具合は専門業者へ

トイレの詰まりや水漏れの修理などは、みやざき水道職人にお任せください。みやざき水道職人はトイレのほか、キッチンやお風呂など水回りのトラブルを解決する水道局指定工事店です。日南市、延岡市、小林市、日向市、串間市、西都市など、県内の各エリアにプロのスタッフが駆け付けます。お困りの際は、ぜひみやざき水道職人にご相談ください。

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