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水のコラム

タッチレス水栓とは?後付け方法や寿命も詳しく解説

2022年11月29日 水回り


タッチレス水栓とはどのようなものかご存知でしょうか。蛇口に直接触れる必要がなく清潔を維持できることや節水しやすいことなどから近年人気の水栓です。

そこで今回はタッチレス水栓とはどのような水栓なのかの説明、導入することによるメリット、タッチレス水栓は後付け可能なのかどうか、さらに通常の水栓からの交換方法と費用相場について詳しく解説します。

タッチレス水栓とは


近年テクノロジーの発展により新たな機能を持った蛇口や水栓が数多く普及してきています。その中の一つであるタッチレス水栓とはどのようなものなのでしょうか。

ここではタッチレス水栓に関する説明と、比較されることが多いハンズフリー水栓との違いなどを解説します。

タッチレス水栓
タッチレス水栓とは一言で言うと、水栓の上部にセンサーが取り付けられておりそこに手をかざすことでセンサーが反応して水の出し止めができるという水栓です。

細かい性能はメーカーや製品によって異なりますが、基本的に水を出したいときや止めたいときなど蛇口をひねる代わりにセンサーに手をかざす必要があります。

タッチレス水栓が誕生したばかりの一昔前は、水の量や水温を調節することができない製品が多かったため逆に不便だという印象を持っている方もいるかもしれません。しかし現在では水量や水温の調節も可能となり、非常に便利な製品へと進化しています。

非常に寒い日でも簡単に温かい水を出すことができ、水道水を節約したい場合には水の量を調節することも簡単となり、近年急激に需要が高まっている製品です。

ハンズフリー水栓とは違うの?
ここで疑問が生じている方もいるかもしれません。外出先のデパートや駅などのトイレの洗面所で目にすることの多い自動で水が出るタイプとは何が違うのでしょうか。

外出先のトイレで目にすることの多い自動で水が出る水栓はハンズフリー水栓と呼ばれるもので、タッチレス水栓とは異なる特徴を持っています。

タッチレス水栓はセンサーに手をかざす必要がありましたが、ハンズフリー水栓の場合には水が出てくる吐水口付近にセンサーがあるため手をかざす必要はありません。

手を洗おうとするだけで勝手に水が出てきます。また、前者は水が自動的に止まることはありませんが(メーカーや設定モードによって異なる)、後者は一定時間経過すると自動的に水が止まるようになっています。

そのため石鹸で手を洗っていると途中で止まってしまうことがありますが、管理者の目が届きにくい公共施設のトイレで出しっぱなしになる心配はありません。

逆に、自宅に取り付けられることが多いタッチレス水栓は途中で止まることはありませんが、再度手をかざさないと止まらないという違いがあります。

タッチレス水栓にするメリット


タッチレス水栓を導入することによるメリットは何があるのでしょうか。ここでは考えられるメリットについていくつか解説します。

感染症対策になる
タッチレス水栓は水道を使用する際に蛇口に直接触れることがないため、感染症拡大防止に有効です。帰宅時や生肉を触った後など手を洗う前に蛇口に触れると手についている菌やウイルスが蛇口に付着することになります。

せっかく石鹸で手を洗ってもまた蛇口に触って水を止めては結局菌やウイルスが手に付着することとなり危険です。

このようにインフルエンザや食中毒などの感染症対策となるためおすすめです。自分だけでなく家族の安全にも繋がるというメリットがあります。

誰でも操作が簡単
小さなお子様や高齢の方となると蛇口が固くて開けにくいという場合があります。しかし、タッチレス水栓は蛇口をひねる行為がないため開けにくいということはありません。

手をかざすだけのため力が弱い方も簡単に操作可能です。

老若男女問わず利用する病院など公共の施設への設置やバリアフリー化を検討している場合には、水栓の見直しで導入してみてはどうでしょうか。

節水になる
石鹸を使う時や歯磨きをする時など、蛇口に泡が付くのが嫌だという理由で水を出しっぱなしにしてしまうことはないでしょうか。

タッチレス水栓の場合には手をかざすだけのため、泡が付着する心配もありません。簡単に水を止められるためこまめに水を止める習慣がつきやすく、節水により環境にもお財布にも優しい生活スタイルへと変化できるでしょう。

さらに最新モデルとなると節水モードが搭載されているものもあります。本体価格は少し高くなりますが長期的に見ると節約につながるのではないでしょうか。一度シミュレーションしてみるとよりイメージが付きやすいでしょう。

掃除の手間が省ける
蛇口や水回りは綺麗に使用することを心がけていても水垢がついてしまうなど掃除が必要となります。さらに蛇口にハンドルがついているとその複雑な形状ゆえ掃除が面倒になりますよね。

しかし、ハンズフリー水栓の場合にはもともとの構造上、水が付着することも少なく水垢が発生しにくくなっています。さらに形状も従来の蛇口に比べてシンプルなため掃除がしやすいという利点を持っています。

タッチレス水栓は後付け可能?


現在通常の蛇口を使用している場合でもタッチレス水栓を後付けすることは可能なのでしょうか。結論から言うと後付けは可能です。

後付けする場合には「蛇口自動化ユニット」という洗浄器のような機械を取り付けることとなります。しかし、非常にシンプルなため特に心配することもなく簡単に作業することが可能です。

また、従来の水栓本体を取り外してタッチレス水栓に交換する方法もあります。両方について調べたうえで、どちらの方が良いかを考えて工事をすることをおすすめします。

スマートな生活をしたくても学生さんや新社会人の方など賃貸物件に住んでいる方は、従来の水道をいじってはいけないと思っていないでしょうか。しかし、心配は不要です。

実はアパートなど賃貸を利用している場合であっても変更することは可能です。先述した蛇口自動化ユニットを取り付ける方法も、水栓本体との交換方法もどちらとも元の状態に復元できます。つまり、物件を出るときに現状復帰できるため全く問題ありません。

今は通常の水栓を使っていても興味がある方は後付けを検討してみてください。

タッチレス水栓への交換方法と費用相場


ではタッチレス水栓に交換する場合どのように交換でき、費用はどのくらいになるのでしょうか。ここでは交換方法と費用相場をご紹介します。

タッチレス水栓への交換方法
タッチレス水栓はセンサーを作動させる電力が必要となるため、水道周辺に電源が必要となります。もしも、電源がない場合には電源の増設工事を行ってもらうか、乾電池式を導入するかのどちらかとなります。

乾電池式は電気工事が費用のため簡単に設置できますが、電池式の製品自体が少ないという現状のためあらかじめどうするかを考えておきましょう。もちろんですが、定期的に乾電池を交換しなくてはいけないという点で少し手間もかかります。

タッチレス水栓への交換の費用相場
タッチレス水栓の後付けの場合には乾電池式であれば、施工費用が1~2万円となります。一方で取り付け工事が必要となるタイプの場合は施工費用が1~3万円程度、電源の増設工事などの電気工事が必要となる場合にはさらに1~2万円が必要となります。

また、水栓本体にもさまざまな機能が搭載されているものが登場してきています。そのため製品によっては比較的安価なものもあれば非常に高額なものもあります。あらかじめ予算を決め、どのような機能が必要なのかを考えておくとよいでしょう。

まとめ


今回は近年人気となってきているタッチレス水栓とはどのような水栓なのか、街で見かけるハンズフリー水栓との違い、タッチレス水栓を導入するメリット、後付け可能なのかどうか、交換方法と交換の費用相場について解説してきました。

タッチレス水栓は手をかざすだけで水を出したり止めたりできるため、感染症予防や誰でも使用しやすいこと、掃除がしやすいことなどから人気です。そして賃貸物件を含み通常の水栓を使用している場合であっても簡単に後付けできます。

タッチレス水栓の後付けを考えていた方は今回の内容を参考にして、導入するかどうかを検討してみてください。

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