水のコラム
新型コロナ感染症にかからないためにできること
目次
新型コロナウイルス(COVID-19)を予防する基本
新型コロナの感染力はそれほど強くはありません。
あまり心配し過ぎると実生活に支障が出ますから、正しい知識を持ったうえで必要な対策を実施し、必要以上に考えないようにしましょう。
考え過ぎるとストレスが溜まるので、健康のためによくありません。
ストレスを溜め込みやすい人は免疫が低下するので、感染症の発症率が高くなる問題もあります。
今現在において予防に優る対策は存在しないので、まずは手洗いとマスク着用を厳守してください。
それ以外では室内の換気、アルコール消毒などがポイントです。
換気の頻度は30分に1回が理想なので、なるべくこの頻度に近づける努力をしましょう。
もしくはトイレを使用するたびに窓を開閉させるのもよいです。
特に換気扇が設置されていないトイレは窓の開閉が必須になります。
窓が2箇所ある場合は、2箇所とも開けるようにしてください。
間違った咳エチケットに注意を
自分の手には新型コロナウイルスが付着している可能性があります。
新型コロナ陽性の方の飛沫が飛んでいる可能性は考えられますし、自分自身が陽性だという事例もあります。
咳をするときはハンカチやティッシュを使って飛沫を飛ばさないことが大切ですが、これらをとっさに用意できないときは手で押さえるという方がいるでしょう。
この方法は正しいと思われがちですが、実は間違った咳エチケットです。
自身が陽性であれば、手のひらにはウイルスが付着します。
そしてその手でトイレや浴室のドア、蛇口などを触れれば、ウイルスを移してしまいます。
ティッシュやハンカチがないときは、衣服の腕の部分で口と鼻を隠しながら咳をしてください。
くしゃみの場合も同様に、飛沫が飛ばないようにします。
マスクを着用する対策は、突発的な咳やくしゃみにも対応できるので理想的な咳エチケットです。
トイレ使用時の手洗いのコツ
トイレを使用したあとは手洗いを必ずしてください。
トイレタンクに設置された手洗い場を使用するのもありですが、トイレから出るときにドアノブやレバーに触れることになるでしょう。
これらの部位にウイルスが付着していれば、せっかく手洗いをしても本末転倒になってしまいます。
そのためトイレを出てから洗面所で洗うようにするのがおすすめです。
もちろん洗面所の蛇口にもウイルスが付着する可能性はあるので、アルコール消毒をしておく必要があります。
手のひらが触れる部分には、ウイルスがあるかもしれないと考えることが大切です。
手洗いをするときは石けんを使って十分に泡立てるように洗うと効果的です。
指の間や手首は洗うのを忘れがちなので、よく意識してください。
水道水だけで洗浄するよりも、石けんを使用したほうが飛躍的にウイルスを減少させられます。
爪を伸ばしている方は、爪の間に汚れが溜まりやすいので、できれば切ったほうがいいでしょう。
深爪にならない程度に短く切ってください。
トイレはウイルスが付着しやすい環境です
用を足したあとはしっかりと水を流すので、新型コロナの心配はいらないと思うかもしれません。
しかしトイレという環境は、極めてウイルスが残りやすい性質があります。
たとえばおしりを拭くときに、排泄物が手についてしまうことは考えられます。
下痢をしているのであれば、おしりに跳ね返りがくることもあるでしょう。
これらを介して皮膚にウイルスが付着し、体内に取り込んでしまう可能性があります。
皮膚に付着しているだけなら大きな問題ではありませんが、ウイルスのついた手でお菓子をつまんだり、目をかいたりすると危険です。
普段のちょっとした無意識の行動が、実は感染リスクを生み出しているわけです。
トイレ内のアルコール消毒を徹底しましょう
トイレ内には新型コロナウイルスが存在すると考えておけば、何をするべきか見えてきます。
トイレの蓋には汚水が付着している可能性があるので、定期的に洗浄しておくことが大切です。
トイレ掃除の頻度は一般的には週に1回くらいであり、毎日となれば負担を増やしてしまいます。
そこで菌やウイルスが付着する可能性があるところは、アルコール消毒をしておきましょう。
アルコールは表面活性剤より優れた消毒作用があります。
掃除の際は手袋を着用し、特に便器と皮膚を接触させないようにします。
ラバーカップを使用して作業するときは、汚水が飛ぶことが多いです。
新聞紙で便器を覆うなどして養生し、手袋とマスク、保護メガネを着用して作業するのがおすすめです。
汚水は予想もしない方向に飛んでくる可能性があります。
便器を脱着させる際も、汚水が出てくるので要注意です。
みやざき水道職人はスタッフ全員が、健康診断、検温、手洗い、うがい、消毒、マスク・ゴム手袋の着用などコロナ対策に万全を期しております。
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監修者
主任
甲斐 祐耶
《略歴》
2019年から株式会社N-Visionにて水道メンテナンス業に従事。
社内研修をクリアした高い専門性を有し、水漏れやつまりなどの水道トラブルを累計1,000件以上解決してきたプロフェッショナル。
業界未経験から実績を積み上げ主任に昇格し、お客様からの評判もよく、社内での信頼も厚い。
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